非表示設定。
アクションボタンやアウトラインなど、ユーザやステータスなどの状況に応じて表示/非表示を切り替える場合に頻繁に使用します。
読み込みモードでは非表示、編集時には非表示など、表示したくない場合にチェックするだけなので非常に便利です。
ちょっと気になるのが、一番下の非表示式。
複雑な条件を設定することができるのですが、非表示にする条件ってわかりにくいと感じたことはありませんか?
これが一般的なのかはわかりませんが、私はつい表示する条件を考えてしまいます。
例えばあるボタンを”ステータスが1で、かつ、タイプがA以外の時、表示したい”などです。
これを式で表現すると、
Status = "1" & Type != "A" |
となるのですが、非表示式で表すと
Status != "1" | Type = "A" |
となります。
肯定と否定が入れ替わり、”かつ”という条件が ”or” で表現されたりと、こんがらがります。
私がいつもやる対策は、非常に簡単です。
”全体をカッコでくくって否定する”だけです。
!( Status = "1" & Type != "A" ) |
こんな感じです。
また、条件が長くなっても、式が見通せるよう、改行やインデントを使っています。
これだけでずいぶん可読性は上がると思いますよ。
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