ノーツの日付フィールドで『日付/時刻制御』を指定するとカレンダから選択して入力することができますよね。
ただ、このフィールドの形式、読み込みモードの場合、背景がグレーで表示されます。ある時、少しだけ目が不自由な方から、これが見づらいとご意見をいただきました。
それ以降、日付フィールドは、読み込み時は『Notes スタイル』の『表示用の計算結果』フィールドで入力した日付を表示するようにしています。
この表示用の計算結果フィールドの式には、入力用のフィールド名を設定することとなります。フィールドの数が多数あると、フィールドをコピペを多用しますが、更新し忘れ別のフィールドの値が表示されていたなんてことがたまにあります。
(そもそもコピペして更新し忘れることが問題なのですが...)
こんな時に私が使用している方法を紹介します。
まず、表示用のフィールド名をもとの名前+"_D"としています。その上で、フィールド式を次のようにし設定します。
xFldName := @ThisName; xFldName := @LeftBack(xFldName; "_"); @GetField(xFldName) |
このようにすれば、式はどの表示用フィールドでも同じとなります。フォームをチェックする際もフィールド名を確認するだけになりますので、少し楽になります。
ちなみにリスト値を使って記述することもできます。
xFldName := @ThisName; xFldName := @Explode(xFldName; "_"); xFldName := @Subset(xFldName; @Elements(xFldName)-1); xFldName := @Implode(xFldName; "_"); @GetField(xFldName) |
余計めんどくさい、レスポンスに影響ないの?などご意見はありそうですが、大目に見てくださいませ...
0 件のコメント:
コメントを投稿