DJX の利用に必要な管理ツールの設定を行います。設定は、『DJX 管理ツール』データベースを開き、左のメニューから行います。
基本設定
『DJX 管理ツール』データベースを開き、左のメニューの [設定] タブを開き、『■ 基本設定』をクリックすると設定画面が開きます。
この設定では、DJXに関連するデータベースの配置とエージェントの設定を行います。基本的には、初期値のままでよいのですが、『DJX 管理データベース』については、事前に作成したファイル名とパスを正しく設定してください。
ユーザ設定
ユーザを新規作成する処理の初期値を設定します。左のメニューの [設定] タブから、『■ ユーザー設定』をクリックします。
認証者 ID 情報のセクションでは、事前に準備した認証者 ID の設定を行います。ID のファイルを指定し、パスワードを入力します。入力したパスワードはユーザ発行時に利用されますので間違いなく指定してください。
認証者名については、[参照] ボタンより選択できます。
続いて、ユーザ登録時の初期値セクションを設定します。こちらは、発行するユーザの初期設定になります。
作成した ID ファイルの扱いや初期パスワード、認証期間などを設定します。
なお、認証者 ID のファイルパスやユーザ ID の保存ディレクトリには、クライアントとサーバの2か所がそれぞれにあります。これは、ユーザ登録など DJX の処理をどこで実行するかにより、利用する箇所が変化します。
サーバエージェントで実行する場合、サーバ側の設定が使用されます。また、設定するパスは、サーバ OS 上のパスとなりますのでご注意ください。
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