Web アプリ素人が Domino 12.0.2 の新機能である Domino REST API(Project KEEP)を怖いもの見たさで触ってみた体験レポートの #4 です。
前回用意した郵便番号マスタ DB を Domino REST API に設定していきましょう。
まずは、WEB ブラウザから Domino REST API のトップページにアクセスし、[Configuration] をクリックします。 ログイン画面が表示されるので管理者アカウントでログインします。ログインが成功すると次の画面が表示されます。
スキーマの設定
[Detabase Management - REST API] をクリックして、『Schema Management』画面を開きます。[+ Add Schema] ボタンをクリックして、スキーマを新規作成する画面を開きます。
準備作業で作成した郵便番号マスタ DB を選択し、スキーマ名を「zipschema」と入力します。
[ADD] ボタンをクリックすると作成されたスキーマのアイコンが表示されます。
作成された [zipschema] アイコンをクックし、詳細を設定します。郵便番号マスタはフォームが一つなのでシンプルな画面ですね。
[1.郵便マスタ] フォームを一度クリックして、デフォルトの設定でいったん設定します。その後、もう一度クリックして、フィールドの設定画面に入ります。
郵便番号と住所の合計 7 フィールドを追加しして、保存します。
スコープの設定
続いて、スコープを設定します。
[Detabase Management - Activation] をクリックして、『Scope Management』画面を開きます。[+ Add Scope] ボタンをクリックして、スコープを新規作成する画面を開きます。
先ほど作成した郵便番号マスタ DB のスキーマを選択し、スコープ名を「zipscope」と入力します。
[ADD] ボタンをクリックすると作成されたスキーマのアイコンが表示されます。
出来上がったアイコンの右上の緑マークが Active 状態を表しています。スコープの定義がっ完了すると、スキーマのアイコンも Active 状態となります。
以上で、郵便番号マスタ DB を Domino REST API に設定する作業は完了です。
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