QR コードが生活に浸透してずいぶん経ち、見ない日はもうありませんね。あまりに身近にありすぎて意識していなかったのですが、先日、突然2つの欲求が出てきました。
- 仕組みを理解したい
- ノーツで作成してみたい
ということで、夏休みに自由研究課題(?)として、調査とコーディングをしてみました。その結果をレポートします。
結果を先に書くと入力した文字列を QR コードに無事変換できました。
変換結果は次の通り、フォームに表示します。QR コードは画像ではなく、スペースと ■ の文字であらわし、フォーム上に表示しています。
このシリーズの流れ
上記の通り、ノーツだけで QR コード表示することはできました。
ただ、QR コードの仕組みや生成のアルゴリズムについては、残念ながら理解できませんでした。そこで、Excel VBA だけで作成されたライブラリをノーツに移植することで実現しております。
このように、研究課題の完全なクリアはできなかったのですが、調査結果レポートとしていったんまとめます。このシリーズでは次のような点についてまとめます。
- QR コードの仕組みの概要
- 生成アルゴリズム(途中で挫折)
- 既存ライブラリをノーツに移植
”QR コード”の話ではないのですが、Excel VBA を LotusScript に移植する作業において、いくつかの文法の違いを発見しました。その回避策なども整理します。
ノーツで QR コード | 次回 |
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