2023 年に始めたブログ『出直し!! ドミノ塾 』は、本日 3 月 14 日で 1 周年になりました!
そしてこの記事がちょうど 200 本目となります !!
それを記念(?)して、新企画をスタートします。
これまでの記事をざっと確認しましたが、機能説明が主体となっているものが多く、実アプリにどのように応用すればいいのかわかりずらい内容ではないかと感じました。
そこで、今回の新企画ではアプリケーション作ることを主体にした連載にしようと考えました。アプリケーション開発の流れや機能の組み込み方などをより具体的にお伝えできればと考えております。
最初のアプリ
記念すべき最初のアプリは『お小遣い帳』です。
ビジネスと関係ないアプリで申し訳ないのですが、誰でもイメージのつくアプリですよね。自作アプリの中で一番使用頻度が高いこともあり、工夫した点がいろいろとあります。より、具体的にアプリの作り方をお伝えできるかと思い採用することとしました。
以下の画面は、現在使用中のアプリの画面です。日頃は Nomad Mobile(iOS 版)で使用しています。
日々の出費を入力するだけの単純な機能です。入力項目としては、
- 金額
- 日付
- 購入場所
- 費用分類
- メモ(必要に応じて購入した物の情報を入力)
だけです。モバイル機器からの入力だと、少ない項目でないとつらいですよね。そして、入力を極力簡素化するために、次のような機能を設けています。
- 過去の購入履歴から一番近い購入場所を自動表示
- 新しい購入場所の場合 GoogleMap から近隣の店舗を検索し選択
- 分類の選択肢はその購入場所での指定履歴から多い順に表示
購入してすぐに入力するのであれば、金額のみで通常は完了するようになっています。
このような機能を実現するアプリをゼロから作成する作業の過程をネタに連載を進めます。
Nomad Mobile 用画面の作成やノーツクライアントとのハイブリッド利用、GPS や GoogleMap API 連携についても触れる予定です。
作ってみよう | 次回 |
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