@Elements

出直し!! ヘルプ(@関数)

リスト内の文字列、数値、日時値の数(要素数)を計算します。この関数は、常にリスト内の要素の数を示す数値を返します。


構文

@Elements(list)


引数

list リスト値 文字列リスト、数値リスト、または日時リスト


戻り値

数値 リスト内の要素の数が返されます


機能・使い方

  • フィールド値がヌル文字列である場合は、@Elements(list) は数値 0 を返します


使用例

① 単語数のカウント

次の式は、フィールド A の値が “This is a green apple.” の場合、いくつの単語で構成されているのか取得します。

@Elements(@Explode(FldA; " "))

この例では 5 を返します。

@Explode 関数を使用して、スペースで分割したリスト値に変換します。@Elements 関数でリスト値の要素数を取得しています。


② ループでの利用

次の式は、フィールド A の値が “This is a green apple.” の場合、単語を順に表示します。
@Elements を使用して、ループすべき回数を取得しています。

xList := @Explode(FldA; " ");
@For(n := 1; n <= @Elements(xList); n := n + 1;
   @Prompt([OK]; "Sample"; xList[n])
)


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